昨今では仕事をするのに欠かせないパソコンですが、
会社利用のパソコンが購入から数年経過していたということで先日新しいものを用意していただきました。
こちらはWindows11がインストールされていまして、
使い慣れたWindows10から色々と画面表示や操作が変わってしまったり、
古いソフトウェアで動作が上手く行かないものがあったりと入れ替えに苦戦しています。
使い慣れた従来の操作に戻す・近づける設定など工夫できる箇所もあるようで、
ソフトウェアのインストールなどと並行して進めています。
一例として右クリックメニューですが、機能ごとにアイコンが追加されて直感的な操作ができるようになった反面、一部項目は（その他のオプションを確認）からアクセスする必要があり、一手間増えて使いにくくなったとも考えられます。
こちらは設定を変更することで右クリックメニューではじめから全ての項目が表示される従来の操作に戻すことができます。
+++Windows11での右クリックメニュー（一部の項目）+++
+++従来(Windows10)のような右クリックメニュー（全ての項目）+++
Windowsアップデートは新しい要素だけでなく
サイバー攻撃などに対するセキュリティ面の強化なども含まれていますので
組織で取り扱うパソコンには重要なものです。
私個人としては色々と変わってしまうとまた慣れるまで不便なので新しいものには消極的なのですが、
組織の一員という自覚をもって取り扱いに注意していきます。
調べたところWindows10のサポート期間は2025年の10月に終了が予定されているようであまり長くなく、
サポート終了間際になると駆け込み需要で品不足などが起こる可能性も考えられますので今のうちから準備しておくと良いのではないでしょうか。
【 今月のブログ 製造部門：Kさん 】