2022年9月21日
9月になりましたが、暑い日はまだまだ続きます。
この季節は頻繫にペットボトル飲料を飲む機会が多いかと思われます。
そんなペットボトルを弊社では写真のように分別しています。
+++ペットボトルの分別方法+++
そもそも何故分ける必要があるのかというと
•ペットボトル本体はポリエチレンテレフタレート(食品容器、合成繊維等)
•キャップはポリプロピレン(カーペット、紙幣等)
•ラベルはポリスチレン(CDケース、使い捨てフォーク等)
それぞれ違う素材でできており、パーツの用途に合う特徴を持った素材で作られています。
リサイクル時にも素材によってリサイクル後の製品にそれぞれ向き不向きがあるため、分別が必要になります。
また、ペットボトルの分別はコロナ対策に繋がるのではないかと言われています。
理由としましては、資源回収の際やペットボトル工場の人は、どうしても直接触れてしまいます。
プラスチックの上では数日間コロナウイルスが生きているとも言われており、
ペットボトルが分別されていないと工場の方々が分別する際に直接触れてそこから感染する可能性があります。
コロナ感染のリスクを下げるためにもペットボトルを濯ぎ、分別してから捨てることが大切だと思います。
【 今月のブログ 製造部門:Iさん 】