弊社主力製品は、ピエゾアクチュエータとその駆動や制御に関わる製品です。
が・・・これらはHP上での表の顔です。仕事の全てではありません。裏では電子計測用OEM製品を色々と作ってます。
詳細は明かせませんが、特定分野ではスタンダード的な製品や、多チャンネル高速サンプリング可能な計測装置，屋外24時間データロギング装置、ネットワークデータ転送システム等々の上モノ（自画自賛です）を一から作ってます。
当然、キモになるハードウェア・ソウトウェア両方共自前設計です。ハードウェアは心臓部がマイコン、FPGAで、メモリ、インターフェース，計測アンプ等を含むアナデジ混載の電子回路です。
ソフトウェアはマイコン制御ソフトにはC言語を、PC上での装置制御ソフトにグラフィカルなC++やLabVIEWを主に使用します。
お客様からのご要望で、ソフトのみの計測システム開発も請け負った実績があります。この中で私がよく使うのがLabVIEWです。
LabVIEWは、学校教育に採用されたノーコードプログラミングの元祖です。文字・数字打ち込み不要で、文法もありません。画面内でアイコンのようなものを線でつなげるだけでプログラムを作れる優れモノです。個人利用限定ならば無期限無料で使えます。ありがたいです。販売元のＮＩ様に足を向けて寝られません。
LabVIEWのアイコンは、種類が豊富で色々な形・模様のものがあります。
例えば、「配列要素の積」は「神社の鳥居」に見えます(図１)。
実は私、毎年5月6月に東京下町で神輿が繰り出される神社祭り見物を楽しみにしてきました。ですが・・・コロナ自粛のため、2020年2021年とも軒並み中止！しかし今年は、神輿担ぎ無しの台車で引き回しですが、神社祭りが一部で復活です。もう、嬉しくてたまりません。
LabVIEWアイコン「パス作成」は、神主さんのお祓いの仕草に見えますし(図2)、「素電荷」は、もう、口を開けた狛犬(阿形)にしか見えません(図3)！
やばいです。コロナ自粛のおかげで、祭り禁断症状になってました・・・
【LabVIEWアイコンとお祭りの相関図？】
今年は、メジャーな夏祭りが復活する予定です。青森ねぶた、秋田竿灯まつり、京都の祇園祭等々です。
埼玉でも熊谷うちわ祭や川越まつりが復活です。
規模は若干縮小するそうですが・・・私はすでにわくわくしてます ＼(^o^)／
マスク着用で、双眼鏡越しで見るくらいにソーシャルディスタンスを十分取りながら見物したいと思います。
会社紹介のつもりが・・・
つい脱線してしまいました
【 今月のブログ 設計部門：Sさん 】