2021年8月28日
新型コロナウィルスの出現から1年半以上が経過した現在。
日本は今、最も危険な状況にさらされていると感じます。
当社所在地である埼玉県でも、今年2月~6月頃までは1日の感染者数が100人台で
推移していましたが、7月半ばに200人を超えたあたりから急激に増加。
7月末には1000人を超え、8月以降は1500人を超える日々も多く発生しています。
ワクチン接種も進んでいる中でのこの感染者数は、非常に危惧される数だと思います。
昨年4月以降、当社としてもできるだけの対策はとっておりますが、
今後はさらに気を引き締めなければと感じています。
従来のオンライン会議、テレワーク、公共交通機関を避ける等に加え、
上記写真のような対策も実施しています。
1か所だった喫煙所も、3か所に分散し、1か所あたり1名ずつの喫煙を厳守してもらっています。
この暑いさなか、公共交通機関を避けるために自転車や徒歩で通勤してくれている社員は、
本当に大変な思いをしながら来てくれています。
職種的にテレワークがしやすいからと、ほとんどをテレワークにしてくれている社員もいます。
それぞれができる対策を必死に継続してくれている状態が続いています。
十分頑張ってくれていますが、それでも、感染防止対策について社員に対して常に呼びかけ、
皆の意識を維持していくことが大切だと思います。
ここまでまん延してくると、どんなに気を付けていても感染してしまうこともあるかもしれません。
それでも、感染してしまったときに
「あれだけ自分は気を付けていた。あそこまで気を付けていたのに感染してしまったのなら、
それはもうどうしようもない」
と自分自身が思えるだけの対策を皆で取り続けていきたいと考えています。